シグナスにはビームスのマフラーが装着されているのですが、どうもある一定の速度の時に振動を出しているようです。
試しにバッフルを外してみたところ振動がほぼ収まりました。
しかし、今度はマフラーの音量がとんでもないことになっています。
昔なら全然このくらいどうってことなかったのですが、最近は静かなマフラーになれていたこと、騒音規制が厳しくなっていることから、バッフル無しもこまるなと。
調べてみると別売りで、セミレーシングバッフルというやつを売っているようでした。
【あす楽対象】シグナスX(CYGNUS-X) SS300 セミレーシングバッフル BEAMS(ビームス)
ノーマルのバッフルよりも、長さと径が異なります。
実際に届いた商品の画像です。
結構長さは違いますね。
径の方は写真ではわかりにくいのですが、やはりセミレーシングの方が大きくなっています。
通常のバッフルの音は、ほぼノーマルマフラーの音と違いがありません。
バッフルなしの音は、ちょっと前に流行ったカスタムビッグスクーターのマフラー音くらいでしょうか。
結構いい音がしますが、同時に低周波音がしています。
このセミレーシングバッフルはまだ届いたばかりで取り付けていないので、音量は未確認です。
ちなみにビームスのマフラーでもバッフルの取り外しができるものとできないものがあるようです。
できるものはバッフルの横のあたりにねじがついています。
ねじを取り外して、ラジオペンチなどで軽く回しながら引っ張ると抜けてきます。
最初は、バッフル周りを溶剤のようなもので隙間梅してありますので、取り外しにくいかもしれませんが、1度取り外すと以降はもう少し簡単に取り外せます。
グラインダーやサンダーがある人はノーマルバッフルをぶった切って短くしてみてもいいかも知らんですね。
ちなみに走りの方はバッフルなしの方が、自分は快適に感じます。
エンジン回転がスムーズに上がるような気がしますよ。
ノーマルバッフルは、ノーマルマフラーよりもふんずまっているような感じがします。
BEAMSのSS300マフラー バッフル交換後の音
バッフルを好感した後の音をスマホで録音しました。
秒数が少ないことと、スマホなのであまり大きな音で録音できていませんので参考になるかどうか。
走っている分にはノーマルバッフルよりは音が大きいと思いますが、爆音ではありません。
周りへの注意喚起のためにも、本当は純正マフラーでもこのくらいの音でいいのではないかと思います。
若干低い音になっていますね。
交換後もやはり6,000回転辺りで振動が出る
ある程度収まったかと思っていた新藤ですが、アクセルを急激に開けて加速した際にはやはり振動が出ます。
振動の大きさは小さくなりましたが、完全になくするためにはやはりバッフルなしにしないと収まりません。
しかしバッフルなしの音量には耐えられませんので、しばらくこれで様子を見てみます。
ネットを調べると、シグナスの一定回転数での振動が出ている方の例がいくつかありましたが、的確な解決方法は見つかりませんでした。
一定回転での振動について
そのほかにも調べてみると、どうもスタンドが振動してこういった現象も起こるようです。
台湾シグナスでは対策用のスタンドシャフトが売っているようですが、スタンドのシャフトを抜くと取り付けるときに相当苦労するようなのでこの方法は今回は見送りしました。
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