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JB23 ジムニー ターボタイマーをつけています

そういえば、記事にしていなかったのですが、自分のジムニーにはターボタイマーをつけています。

最近のターボ車にはあまりターボタイマーをつけないんだというようなことを聞きますが、やはり軽自動車ではタービンも高回転で回ることも多いと思いますので車両購入してすぐに取り付けました。

取り付けたのは永井電子 ULTRA(ウルトラ) フルオートタイマーNo.4754(ハーネスセット) ジムニー ABA-JB23W K6A(DOHC) 用のキットとハーネスを使ってです。

ターボタイマーの方は上位機種に盗難防止がついたものがあるのですが、価格が高く自分には不要と感じたのでこちらの商品にしました。

機能としては、オートモードを搭載しているので、時間を設定しなくても自動で判別してアイドリング時間を割り出します。もちろんマニュアル設定もできます。

その他の機能として、電圧測定がついています。操作はボタン3つですので難しいことはありません。モードを切り替えるボタンと設定の上下を変えるボタンのみです。

こちらの商品はモニター部と本体が一体型のセットになっていますのでかさばります。設置位置については考慮が必要です。

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自分の場合はハンドル下カバーの裏面も考えたのですが、完全に隠してしまうとマニュアルモードが使えないので、カバー下面面の一番下あたりに取り付けました。このあたりが一番足等が当たらないと感じます。

こちらのハーネス永井電子 ULTRA(ウルトラ) サポートハーネス スズキ ジムニー JB23W 用については、ジムニー本体側からの電源、サイドブレーキ信号、車速などのハーネスとカプラオンでつなぐことができるものです。

 

配線を加工してつけることも可能ですが、今後ナビ等をつけることもあるかもしれませんので無加工で接続できるようにこちらのキットを購入して接続しました。

サイド、車速の信号をつなぐことで、電源OFF後の誤発進を防ぐ機能がついています。(電源OFF後にサイドを下ろすとエンジンが止まる)
一つ難点はカプラ部がかさばるのでオーディオやナビを収納するときにスペース的に厳しくなることだと思います。

No.4754 基本配線図

取り付けについては、ジムニーの構造に詳しくありませんでしたので、近くにあるジムニーショップを兼ねたようなディーラーにて取り付けを依頼しました。5千円くらいの工賃であったように思いますがもう少し高かったかもしれません。

ディーラー取り付けにて写真がないのが残念ですが、自分が参考にした取り付けに関するHPのリンクを貼っておきます。こちらは写真も見やすくわかりやすいと思います。

まず取付けに際して、バッテリーのターミナルを外します。配線加工をする場合は特に忘れずお願いします。カプラオンではそれほど必要ないかもしれませんが、何らかの原因でショートを防ぐ目的です。

続いてサイド当信号を取るために、オーディオ部分の裏からハーネスを引き出す必要がありますのでセンターパネルを外していきます。

センターパネルの外し方は、まず灰皿を取り外します。取り外した奥に3箇所ネジが有りますので(年式によりネジの数が違うかも?)こちらを取り外します。ネジが取れたら、パネルの爪をおらないようにゆっくりと外していきます。内張り剥がしなどがあると便利かもしれません。ディーラーの方は慣れているのかそのままベキベキと外していましたが、初めての方は慎重に外してください。

パネルはシガーソケットとハザードのコネクタがつながっていますのでこちらを外します。押す部分があるので押しながら引っ張ると外れます。ハザード部など外れたハーネスが落ちていかないように気をつけます。

オーディオ部はさらにネジ4本で本体に固定されていますので、ネジを外してオーディオを引き出します。引き出すとその奥にカプラが押し込まれているので引き出します。

引き出したカプラと購入したカプラを接続します。今回はハンドル下のカバーの取り付けますので接続したカプラごと、内部を通してハンドル裏まで引っ張ります。写真がないのでわかりづらいですが、出したハーネスを押し戻して、クラッチ(ATはブレーキの横)がある辺りから引き出します。

ここまで出来たら次はハンドル下のカバーを外します。こちらの写真の1枚目がわかりやすいかもしれません。

開けると、ターボタイマー本体の電源用ハーネスに似た形のコネクタがありますのでそこを外して、カプラを割りこませます。

さらに、アース線を取るためにこのディーラーでは右足元のカバーを外して、その裏のネジ部にアースをとっていました。アースはその他、オーディオ部のネジなどからも取ることができるのではないかと思います。

配線が決まったら、取り付け位置を確認して余分なケーブル類をまとめます。このあたりは流石ディーラー、小奇麗にまとめてスペースを取らないように隠してくれます。

配線がまとまったら、一旦バッテリーを繋いでエンジンを掛け、ターボタイマーが起動するか、正常に動くかテストします。実はこの際のうまく動きませんでした。原因はアース線の取り付けが不良で再度アースを取り付け直すと正常に動きました。

正常に動くことが確認できたら、外したパーツ類を元通りに組み直していきます。

今回の説明は写真がないため非常にわかりづらいと思いますが、この説明を読んでみんカラなどでジムニーターボタイマー取り付け等で検索して見ながらやるとわかりやすいのではないかと思います。

ジムニーのカスタムの手助けになるDVDです。内張りの外し方や、前後バンパーの取り外し方について動画で分かりやすく詳しく説明してありますので、特に初心者の方には非常に参考になるでしょう。

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