ジムニーの保管場所が一時屋根なしの場所になりますので、鳥糞などからの防御のためにカバーライトのボディカバーを購入しました。
今回は楽天ポイントが残っていたので楽天で購入しました。
楽天の方で購入したカバーライトの商品番号はCL-31となっていました。
汎用品ですね。
まだ届いたばかりなのと、雨が降っているので乾いてからカバーは掛けに行こうと思います。
写真はアマゾンの写真を参考にしてください。
カバーライトの特徴
カバーライトの特徴はとにかく厚手で重さがあること、表面はフェルト風で水を吸うと重たくなります。
今まで他の車種用に2回購入したことがありますが、それなりに頑丈です。
また、ある程度重さがあることでバタつきにくくなっています。
正直な話、取扱いについては慣れるまではその重さのためにちょっと手間取ります。
裏側は置き毛になっていて傷がつきにくくなっています。
カバーライトの取り扱いの注意点
とにかく雨天時は取り外し、覆いともに非常に不便です。
雨天時に乗る場合は晴れているときに、カバーを取っておくことをおススメします。
特に裏側=車にあたる方が汚れてしまうとどうにもなりません。
雨でぬれて重たくなったカバーライトを汚さないように取り扱うのは非常に難しいのです。
また、取り外した後も裏側にほこりなどがたまらないように保管できるところを確保しておくとよいと思います。
カバーライトの利点
やはり作りが頑丈なことと、傷がつきにくいことです。
取扱いの難しさはありますが、ほとんど車に乗らなくてカバーの掛け外しが少ない方には良いカバーだと思います。
カバーライトを使っても傷がつく可能性
地面が砂や土などの保管場所の場合、どうしても砂ぼこりが舞い上がって車とカバーの間に入り込みます。
裏が起き毛でも、カバーのかかっているエッジ部分ではやはりこすれが起こり、砂ぼこりによる擦過傷がついてしまいます。
カバーライトを使ってさらに傷がつきにくくする方法
なるべく傷がつかないようにしたい方はさらに手間が増えますが、以下の方法が有効です。
まず、いらない毛布などを用意します。
今は量販店の安い店などに行くとハーフサイズの毛布などが安く売っているのでこういうものでもいいかもしれませんね。
カバーをかける前にはもちろん洗車などをして車体からホコリを落としておきます。
水気は十分に乾かします。
準備ができたら先ほどの毛布を先にエッジにかかる部分にかぶせます。
ジムニーだとルーフに1枚、ボンネットに1枚でしょうか。
角の部分がきちんと毛布でおおわれるようにしておきます。
その上から、毛布がずれないようにカバーライトをかけていきます。
掛けながら毛布の位置を確認しながらになりますかね。
二人でやると簡単なんですが、一人だとなかなか手間はかかります。
しかしこのようにしてカバーをかけて、しっかりした周りのベルトまでしておけばかなり傷を防ぐことができます。
時々は毛布に湿気がたまっていないかどうか確認してくださいね。
溜まっているときは毛布を干してから再度かけてくださいね。
下地が土のところなんかは湿気があがってきやすいですから。
コーティングによる車体の傷防止について
ジムニーなんかは人によっては傷がついてなんぼの人も多いのではないかと思いますが、自分はあんまり車を傷つけたくないタイプなのでジムニーといえどもきれいにしています。
なので元々ガラスコーティングをかけています。
コーティングをしていると、厚さにもよるのでしょうけど、カバーを掛けることの擦過傷を減らすこともできます。
きちんとした業者に施工してもらうのが一番いいのですが、そこまでお金が出せない方は、自分でコーティングしてもいいかもしれません。
ピカピカレインという商品を聞いたことがあるでしょうか?
[btn class=”simple big”]ピカピカレインを見てみる[/btn]
もちろんこの商品を使うにあたっても、下地処理などをきちんとした方がよりきれいに塗ることができるのは言うまでもありません。
洗車や粘土もしくは鉄粉落としで表面をきれいにして脱脂したあと丁寧に塗っていくと、素人ながらそれなりにきれいなコーティングができます。
ここらあたりは、別のサイトを参照にしてもらえればと思います。
実際にジムニーにカバーを掛けてみました
とりあえず2枚掛けにするために毛布と敷きパッドを用意しておきました。
ルーフの部分には毛布を掛けました。
ボンネットの前部分は敷きパッドを引きました。
さて、ボディカバー本体を広げようとしたのですが、かなり重たい。
しかもジムニー葉車高があるのでルーフに乗せて広げるのが正直大変です。
きちんとかけるまでは大変でしたが、かかってしまうとあまりバタつく感じでもなく、しっかりとした印象です。
裏起き毛はそれほどふかふかではないので、汚さないことと、やはり2重掛けをおススメします。
写真を撮ってないので改めて後日写真を載せたいと思います。←載せました。
カバーライトのたたみ方
重さがある分、たたむのも要領がいります。
こちらのたたみ方を参照してください。
[btn class=”simple big”]ジムニーボディカバーのたたみ方[/btn]
カバーを掛けても湿気がたまる場合
下地が土などの場合、湿気が下からあがってきます。
車体の下側より上がってきてカバーの中にもたまります。
カバーライトは透湿性がありますが、確認したところやはり車内は結構湿気が入っているようで置いている除湿剤に結構なスピードで水が溜まっていました。
こういった除湿剤をまとめ買いしておいて定期的に交換することをおススメします。
場合によってはカビが生えてしまうことがあるので、換気と除湿には気を付けてください。
コメント