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ジムニーのマフラーを元に戻しました

ジムニーのマフラーを純正に戻しました。

最近は遠乗りすることもなく、街乗りジムニーと化していたのですが、どうも低速トルクに不満が出てきました。もちろんスピードが乗ってくるとマフラー交換後のほうが気持ちよく回っていくのですが、その機会がほぼない…

ということで日常の利便性をとって、今回マフラーを純正に戻しました。手順は前回の交換と全く同じなので手間取ることはありません。マフラーハンガーのゴムのみシリコンスプレーをしっかり吹き付けないと取り付けの際にステーが入りにくかったくらいです。

ちなみにシリコンスプレーはほんとに安いのに役に立ちます。

交換している途中でバッテリーのマイナス端子を外してコンピューターのリセットを行いました。
マフラー交換終了後、再びバッテリーをつないで10分程度暖機運転して、燃調を再学習させました。

今回のマフラー交換で社外マフラーのガスケットが錆びていました。もしかすると継ぎ目から廃棄が逃げていたのかもしれません。ハンガーにかけた後、センターパイプとのつなぎ目を結合する際にかなりパイプ同士の位置に空間がありましたから。

純正の場合はぼぼつなぎ目が同一にきていたので、社外品のステーの位置が良くなかったのかもしれません。

交換後早速走ってみたのですが、やはり低速でのコントロールはこちらのほうが気を使わなくていいですね。クラッチをつなげば動く感じでアクセルを踏み増しする必要があまりないように感じました。

その分速度が出た際の伸びは落ちますが、自分の乗り方だとこちらのほうが快適です。

結局、お金を出して交換したけれども交換しなかったほうが乗りやすかったという落ちですね。

まあ、乗り比べて初めて分かる純正の良さでしょうか。

以前は排気量の大きいターボ車でしたのでマフラー交換しても低速はそれほど気にしませんでしたが、やはり660ccの小排気量車では少しのマフラー径の違いで体感できるほど変わるものですね。

みなさんは社外派でしょうか、純正派でしょうか?

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