東京モーターショー2015にて、ロータリーエンジンを搭載した RX-VISION を発表した。
ロータリーエンジン搭載の最後の機種RX-8を排ガス規制や燃費などの問題から生産を2012年から中止していた。今後ロータリーの復活は可能性が低いと思われていただけにうれしい発表。
新型ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」は燃費性能、環境性能を向上させている。
後輪駆動FRであることは従来どおりであり、再びあのステアを体験できる日が再び来る。
ロータリーエンジンは一般的に燃費性能でレシプロエンジンの進化に後れをとり、また排ガスについても未燃焼が発生しやすいこともあり規制クリアに苦しんだ。
今回のロータリーエンジンがどのようにこの問題を克服しているのか非常に関心のあるところである。
以前友人のFC(RX-7)に乗ったことがあるがあのキレこんで行くコーナリングの感覚は独特のものだった。他のFR車にも乗ったことがあるがあれほどのノーズの入りは経験したことがない。
詳しい情報が待ち遠しい。
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