jb23 ジムニーのマフラー交換

5zigenの純正バンパー対応のマフラーが届きましたので取り付けてみました

 

こちらですね
取付後の写真は下の画像です

ちょっと手が映り込んでいますが気にしないでください
今回はリアピースのみの交換ですのでそこまでしなくても大丈夫ですが、交換に際してはバンパーを外すと取付やすいようです
特にリアピースの接続部のネジがサビで固着して外れない、交換後のマフラーがセンターパイプ一体型であるなどの場合はバンパーを外してしまったほうが作業としては簡単になります。

交換作業は工具がないと結構つらいです。手の力だけではバンパーを外していない場合、マフラーを吊っているゴムブッシュが外れにくいこと、リアピースの接続部のネジにアクセスしにくいことといった事由があるので工具の方は事前に用意するようにしましょう

ちなみに用意する工具は

14mmのディープソケット

ウォーターポンププライヤー

があると便利ですよ

それから

クレ556

も用意しました

作業の手順です
基本的にはマフラーの接続部のねじ2本を外してゴムのフックから外すだけです
しかしバンパーが邪魔をして奥のネジに手が届きにくいので工具があると便利です

①kure5-56をスプレーししっかりと潤滑させます
できれば前日から吹き付けておき浸透させておくと良いでしょう

②14mmのディープソケットを使って接続部のねじ2箇所を外します
エクステンションで延長するかディープソケットを使うとマフラーをかわして作業できます
特に取り付けるときはマフラー付属のネジが長いのでソケットの深さがないと締めれませんでした

③ネジが外れたら今度はゴムのハンガーから外します
その前にハンガー部にシリコンスプレーをかけて滑りを良くしておきます
kure5-56でも滑るのですが、ゴムを痛める可能性があるのでシリコンスプレーを使いました
スプレーしても素手ではなかなかゴムが外れませんでしたが、ウォーターポンププライヤーを使うと簡単に外れました
特にマフラー出口側のフックは手が届きにくく隙間がないのでプライヤーがないと難しいでしょう

取付に関しては簡単でした
特筆することは何もありません

①マフラーを取り付けます

接続部にはガスケットを挟みこむことを忘れてはいけません。液体ガスケットがあれば塗っておくとより密閉性を高めるでしょう

先にハンガーにマフラーを吊った方が簡単です。しかしパイプの接続部を無理なく絞め込むにはハンガーに吊る前にネジを閉め込んでから吊るほうが、パイプに無理がかかリませんが補助がないと難しいかもしれません

②取り付けが完了したら少し揺らしたりしてしっかりと無理なく取り付けられているか確認します

③ある程度走行したら接続部のボルトが緩んでいないか確認し、緩んでいるようなら増し締めします

実際に取り付け後走行した感想は、ターボなのでやはり高回転側は周りがよくなっていますね
同じスピード域でも以前よりはアクセルの踏み込みが少ないです
また、加速していく際もストレスなく加速していく感じがします

一方やはり低回転時のトルクは減っているようです
急な坂道を登坂する際、1速に落として登ろうとしても発進時に少ししんどかったですね
走り出すと大丈夫ですが、クラッチをつないですぐが弱いです

高速やスピードを出さないのであればノーマルマフラーでよいかもしれませんね

個人的にはやはりマフラー交換後の音が好きです
以前乗っていた車のマフラー音のような大きな音はしませんが、車を走らせているという感じになりますね

マフラー交換の方法は載っていませんが、その他バンパー外しなどの際にとても参考になるDVDです。
特にマフラー交換時にバンパーがはずせれば格段に作業性も良くなりますし、外したついでに普段手の届かないところに、防錆処理をしておきましょう。

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こちらの動画を見るとマフラーの取付構造が具体的により分かるかもしれませんので参考までに

7：40あたりから実際の交換動画に移ります。